【ポケモンSV】シーズン3・最終9559位

僕です。
前期(シーズン2)はそんなにやってない上に構築もしっくり来ないままなんとなく回してたのですが、
パラドックスポケモンが解禁された今期は前期よりは対戦数も増えて構築もそれなりになってきたので記事を書きます。
おそらく今シーズンはもうあまりやらないと思うので構築を公開しても問題ないでしょう。
あいも変わらず生存報告を兼ねたしょうもない順位の構築になりますのでご了承下さい。
構築はこちらです。

個別解説
コータス
れいせい 177(252)-×-160-150(252)-91(4)-22 ※最遅
元はカバルドンだったのですが、「眼鏡スカーフハバタクカミが使いたい」というところから思考を開始して採用しました。
基本はステロ+欠伸でカバルドンと同様の動きをしつつ、機を見てオバヒ+脱出パックで引いて後ろのパラドックスを投げます。
カバルドンと比較した時に、ハッサム・アーマーガア等の蜻蛉返りで欠伸ループを切ろうとするポケモンやサーフゴーを後投げ出来ないこと、特化晴れオバヒでかなりの火力を出せる点が優れている点だと考えます。
環境に大量発生しているセグレイブは大体初手で投げられますが、テラス無しの地震は確定で耐えるため欠伸から入って処理します。
相手に古代ポケモンがいても意外と出せますが、イダイナキバがいるときだけは出せません。
ハバタクカミ
おくびょう 131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)
特殊エースです。晴れ状態で出すと眼鏡スカーフになります。
控えめ特化眼鏡の火力も魅力的なのですが、環境に最も多いミラーを意識して最速にしています。
あまり解説の必要は無いと思います。
晴れている状態でミラーになった時はマジカルフレイムから入ると晴れのおかげで火力も上がっていい感じになります。
イダイナキバ
いじっぱり 191(4)-201(252)-151-×-73-139(252)
物理エースです。晴れ状態で出すと鉢巻スカーフになります。
スカーフを持たせることで最速ハバタクカミ・テツノツツミをちょうど抜いているのが偉いポイントです。
物理方面には割と繰り出していけますが、特殊に後投げする余裕は全くありません。
ぶちかましの耐久ダウンが嫌で地震にしていますが、ステロ+晴れ状態のぶちかましで結構なセグレイブが圏内に入るため一考の余地があります。
ブラッキー
ずぶとい 202(252)-×-178(252)-×-151(4)-85
コータスに行き着く前のこの構築がブラッキー+カイリュー+サーフゴーから始めたものだった時の名残です。
カイリューガブリアスセグレイブドラパルト等に投げていきたい枠ですが、今期は出せないポケモンが余りにも多すぎました。
真っ先に変えるならこの枠で、流行りのヘイラッシャやキョジオーンでいいと思います。
毒テラスを切ればハバタクカミには意外と戦えます。
カイリュー
いじっぱり 167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)
上のブラッキーと同じです。
最初は飛行テラバースト1ウェポンのアンコ羽休め竜舞でしたが、ノーマルテラス鉢巻神速で強そうなパラドックスポケモンを大体縛れるため鉢巻にしました。
細かいところだとコータスから投げて炎のパンチを撃つことで神速や逆鱗を受けに来た鋼タイプをそのまま焼き払うことが出来ます。
サーフゴー
ずぶとい 191(228)-×-154(196)-156(20)-114(20)-110(44)
セグレイブ+ハバタクカミの並びが流行し、それに伴って数値で受けに来るキョジオーン・ドオーの個体数が増加していたので対策に1枠割くことにしました。
食らいつくを覚えたトドロクツキとの選択でしたが、ブラッキー・カイリューと同時選出した際にサイクル戦に参加出来るようにBに厚いサーフゴーを選択しました。
実際には見せ合いの段階で相手がキョジオーンの選出を躊躇うだろうと考えキョジオーンがいても選出しないことも多々ありました。
重いのは相手のハバタクカミ・イダイナキバです。
というかこの構築にしてから負けた試合はほぼそれです。
この二匹を同時にふんわりと見られるクッションがいればいいのですが、そんな都合のいいポケモンはいません。いませんよね?
パラドックスポケモンは圧倒的な数値から入れ得ポケモンかと思いきや意外と強いポケモンと弱いポケモンがはっきり分かれていて、実質特性もないため結構難しいですね。
来シーズンまではこのルールということで、次は使ったことのないパラドックスポケモンを使って考えてみたいです。
※3/1追記
シーズン3最終は9559位でした。
本当に辛うじて四桁でしたね。
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